一目で分かる!リニア見学センターのアクセス方法は?駐車場、展示内容、見どころをご紹介

リニア見学センター お役立ち、DIY

以前からずっと行ってみたかった山梨県立リニア見学センター。

中央道からも見えるこの施設。

山梨県方面に車中泊いく道中に寄ってきました。

いったいどんな施設だったのか?

こちらでは、山梨県立リニア見学センターのアクセス方法、駐車場、展示内容、見どころなど、
基本情報をまとめています。

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リニア見学センターのアクセス方法

住所:〒402-0006山梨県都留市小形山2381
電話番号:0554-45-8121

※お車
東京方面⇒高井戸経由⇒中央道60分⇒大月インター降り⇒下道で15分
石和、勝沼方面⇒勝沼インター⇒中央道30分⇒大月インター降り⇒下道15分
富士山、河口湖方面⇒河口湖インター⇒中央道15分⇒都留インター⇒下道15分

電車、バスは⇒こちらでチェック

 

リニア見学センターの駐車場※無料です。


ナビ通りに進んでいきますと、リニア見学センター駐車場が見えてきます。

普通車 140台
身障者用 15台
駐車料金 無料



駐車場はかなり広いです。
日曜日のお昼くらいに駐車した際の写真です。
空が結構ありました。

 


駐車場からリニアの見学センターまでは歩いて5分くらいの場所にございます。
リニア見学センターの入口が見えてきます。

入っていきますと、始めに見える建物が、
わくわく山梨館※無料(お土産屋さん、観光情報、展望室)がございます。

 


そこを通り過ぎますと、リニア見学センター(どきどきリニア館)がございます。

 

リニア見学センター(どきどきリニア館)の基本情報

営業時間 9時~17時(入館は午後4時半まで)
定休日 毎週月曜日(月曜日が祭日の場合は翌火曜日、火曜日が祭日の場合は開館)
年末年始12月29~1月3日
料金 一般、大学生:個人420円、団体20名以上340円
高校生:個人310円、団体250円
中学生、小学生:個人200円、団体170円
公式サイト 山梨県立リニア見学センター


2003年に走行速度581㎞/hの記録を出した、試験車両の実物が展示されています。

 

 


中にも入れます。

 

 


時速500㎞の走行を見ることができます。
速すぎて何が何だか分かりません(笑)
リニアは約86%がトンネル走行みたいですね。

リニアは、時速160㎞くらいまでは車輪で駆動。
それ以上の速度になると、浮上走行するので、大雪でも大雨でも天候に左右されることなく普段通りの走行が可能ということです。

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リニア見学センターの展示内容


超電導磁石の実物

 


リニアの仕組みについても解説しています。

 

リニア見学センターの見どころ

実物は「ニオブチタン合金」を使用し、
液体ヘリウムでマイナス269℃に冷却した状態で超電導状態を作り出します。

実験では液体窒素でマイナス190℃くらいに冷却されたネオジウム磁石をレールの上に置きますが、
冷えたネオジウム磁石はレールから0.5~1㎝くらいの高さで浮上しています。

浮上したネオジウム磁石を手で下に抑えつけても浮上したままでした。

冷却されていないままですと、レールに置いても滑って落ちます。

本当に不思議・・・

そして、ポンって押してあげるとレールに沿って、浮上したまま走ります。
それが、リニアの仕組みということです。
ツイッター動画では、ネオジウム磁石が温まって脱線する動画となっています。

 

 

リニア見学センター ジオラマ


もうこれ、ずっと見ていられます。
全長17mのリニアと、山梨の未来を再現したジオラマ
今後このような町にしていくんでしょうね。

 

リニア見学センター 所要時間

見学時間は、僕一人で行きましたので、実質2時間くらいの滞在でした。

お子様連れの方は、キッズスペース、イートインスペース、リニアシアターもあるので、
リニア見学センターだけでも丸1日楽しめる施設だと思います。

特にお子様連れ、カップルに人気だったのが、
リニアの磁気浮上が体験できるミニリニアが人気でした。

さすがに僕は一人で見学だったので、
乗れる勇気はありませんでした。

また、リニアの開発の歴史、超電導について学べることもできるので、
夏休みの自由研究にオススメだと思います。

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リニア見学センターに一番近い道の駅

リニア見学センターに一番近い道の駅は、道の駅つるです。
道の駅つるの車中泊とリニア見学センターをセットで観光するのもいいと思います。

 

道の駅つるから、車で2分くらいの場所にございます。
高速沿いにあるので、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、
リニア見学センターの看板がでていますので、
看板通りに進んで頂ければ、専用駐車場までいくことができます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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