今回は100均ダイソーで販売されている、カラーボードを使ったサンシェードを自作してみました。
今回はクォーターガラスとサイドのリアガラスを作成しました。
カラーボードを使ったサンシェードを自作したい方は参考にしてみてください。
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サンシェードの材料
- ダイソーのカラーボード3枚黒⇒サイズ(450×840)
- ダイソーのリメイクシート3枚⇒サイズ(450×900)
- 養生テープ
- 型取り様の模造紙と段ボール
- カッター
- 定規
エブリィワゴンサンシェード自作|クォーターガラス
クォーターガラスのサイズは、50×42㎝になります。
型取りはしっかり行う(重要)2度行った。模造紙と段ボール
型取りはビニールでも行いましたがうまくいかず、模造紙で型取りを行いました。
模造紙の方が型取り時点で何度も微調整して折り曲げながらでき、
完璧なところでマーカーで引けるのがメリットです。
僕みたいな不器用な方には模造紙で型取りするとやりやすいかもしれません。
型取りした模造紙を段ボールに合わせて、段ボールで型取りします。不器用なので2段階で型取りを行います。
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型取りした段ボールをはめ込む|ポイントあり!
型取りした段ボールを窓にはめ込みます。
なぜ、段ボールでも型取りを行うかというと、カラーボードでの微調整を繰り返すとカラーボードにシワがはいったりするからです。
完璧な状態でカラーボードで差し込むのがいいと思います。
実はここにポイントがあります。
上記の場合ですと、右上などに若干すき間があります。
これをしっかりなくすために、窓枠のカバーをパカッと手で外します。
すると、鉄板がむき出しになるので、鉄板の窓枠に合わせます。
鉄板に合わせた後に、パカッと外したカバーをはめれば、
すき間がキレイになくなります。
この型をいったん出して、カラーボードを切り取ります。
段ボールの型をカラーボードに合わせてずれないようにテープで固定します。
クォーターガラスの場合は、カラーボード450×840のサイズであれば1枚で足ります。
カラーボードを差し込む
切り取ったカラーボードを窓枠に差し込む際、
窓枠のカバーをパカッと外します。段ボールの型取りと同じ要領です。
パカッと窓枠カバーを外すと、差し込む部分にすき間ができるので、鉄板の窓枠に合わせて差し込みます。
すると、このようにすき間なくカラーボードを差し込むことができました。
リメイクシートを貼る
クォーターガラスであれば、カッツカツでありますが、
1枚のリメイクシートで足ります。ダイソーのリメイクシートです。(450×900)
リメイクシートに段ボールがついているので、その段ボールを使いながら、シールを貼っていくとかなりキレイに貼れました。
こんな感じで、空気やシワにもならずキレイに貼ることができました。
段ボールを使って貼るのを本当にオススメです。
クォーターガラスに貼り付けてみます
左側
若干差し込む際にシワができてしまったが、すき間はありません。
右側
こちら側は完璧に仕上がることができました。
デメリットとしては、一旦はめると、出すのがちょっと大変です。
自分の場合は、クォーターガラスは年中はめておきたかったので、このやり方を行いました。
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エブリイワゴンサンシェード自作|サイドのリアガラス
サイドのリアガラスのサイズは、81×44㎝になります。
型取りは丁寧に!!クオーターガラスよりも難易度高い
サイドのリアガラスは、クオーターガラスよりもサイズが大きいので、難易度が上がります。
クオーターガラス同様に型取りは模造紙を使用。
模造紙を貼り付けましたが、サイズが足りません。
下の余った部分を切り取って、右側の足りない部分を養生テープで合わせます。
窓枠に合わせたら、鉛筆にて型をとります。
型をとった模造紙を段ボールに合わせて、段ボールで再度型取りを行います。
カットする場合は、やや外側をカットすることをおすすめすます。
今後の微調整が可能なため。
型取りした段ボールをはめ込む
ポイントはある程度、枠線よりも外側にカットすることをおすすめします。
すき間をなくすためにも若干差し込む感じで行います。後で微調整でカットするため。
何度もミリ単位でカットして微調整します。
この微調整はカラーボードよりも段ボールで行うのがいいです。
ほぼすき間が見えない状態まで微調整します。
微調整には手が滑るので、水で手を濡らしながら行いました。
カラーボードを差し込む
段ボールで作成した型をカラーボードで型をとります。
段ボールで徹底的に微調整したのでカラーボードを使っての微調整は最小限に済み、
カラーボードはキレイな状態で設置できます。
1発でここまでキレイに収まりました。
上部のすき間が若干きになりますが、ちょっと上に押し込めば何とかなりそうです。
完璧に差し込むと取り出すのが大変なのでとりあえずこの感じにしときます。
反対側もしっかり収まりました。
こちらもすき間部分はちょっと押し込めば解決できそうです。
サイドガラスに関しては、運転中は外していたいので、
多少のすき間は作って取り外しできるようにしておきました。
リメイクシートを貼る
リアサイドのサイズでは、ダイソーのリメイクシート(450×900)1枚キレイに使い切れますが、ミスはできません。
サイドリアガラスのサイズは81×44に対し、リメイクシートは90×45となっています。
ミスは絶対できないので、リメイクシート裏に記載している目盛りを使用します。
当てずっぽうで行うと斜めに貼り付けたりすることになってしまうので、
裏側に必ず合わせましょう。
裏側から少しシールをはがし合わせた状態で、カラーボードを裏から貼り付けます。
上記の手で抑えてる部分くらいの範囲を裏側で貼ればOKです。表に返します。
下のシールをはがしながら、
付属している段ボールでスリスリ優しくなぞりながらシールを貼るとうまくいきます。
リアサイドガラスに貼り付けてみます
左側
下側にちょっとすき間がありますが、
100%すき間なくすと取り出せなくなるのでOKです。
右側
こちらもバッチリですね。
リアサイドガラスは、普段は外して行うので、ある程度すき間を作って取り外しできるように作りました。
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完成はこちら
いい感じに作ることができました。
まとめ
カラーボードで自作のサンシェードを作った時のポイント!!
・型取りはやや大きめにとるとうまくいく
・段ボールを使って2段階の型取りをすることでカラーボードの型取り微調整が最小限で済む
・リメクシートを貼る際は、裏の目盛り側から貼り付ける
・リメイクシートをキレイに貼る際は段ボールでスリスリ行うとキレイに貼れる
今回の材料の値段⇒クォーターガラス、リアサイドガラスのケース
ダイソー100均カラーボード黒(450×840)×3枚
ダイソーリメイクシート(450×900)×3枚
合計金額:税込660円
自分で用意できるもの
・定規
・油性マジック、鉛筆
・模造紙(新聞紙でもOk)
・養生テープ(セロハンテープでもOk)
・ゴム製の下敷き(カッターでカットする際)
・段ボール(スーパーからの頂き)
・カッター
良かったら参考にしてみてください。
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