じつは、以前にもイレクターパイプを使ったネットラックを自作しましたが・・・
デメリットが2点
最近は面倒なのでネットラックを外していましたが、
やっぱり車内空間が狭くなる・・・
っていう事で、
今回は、イレクターパイプとワイヤーネットを使った、
車内ルーフラックを自作しました。
DIY初心者すぎる僕もできましたので、
シェアさせていただきます。
⇒この記事はこのような悩み方にオススメです。
走行中に荷物が落ちてしまう
常時収納できる車内ルーフラックを自作したい
商品の品番、作業手順、作業時間、総費用をご紹介しています。
頑丈な車内のルーフラックを自作されたい方は参考にしてくださいね。
イレクターパイプとワイヤーネットのルーフラック|品番、費用
・イレクタージョイント(棚受け)×4個:(J- 123 SBL)⇒88円×3、島忠98円×1
・ワイヤーネット900×450:598円
・結束バンド:110円
合計金額⇒2,126円税込
カインズで在庫が3個のみでしたので、別のホームセンター島忠で1個購入。
島忠の方が10円高かったです。面倒な方はアマゾンでも購入可能です。
▼今回の材料一覧です▼
・矢崎化工 Φ28 イレクターパイプ 1200mm ブラック H-1200 S BL(アマゾン)
・矢崎化工 Φ28 イレクター プラスチックジョイント ブラック J-123 S BL(アマゾン)
※ワイヤーネットはアマゾンで3,000円以上するものばかりなので、
ワイヤーネットや結束バンドはカインズや100均で買うのをオススメします。
まずは、イレクターパイプのカットから

1200⇒1010にカットしたイレクターパイプ
1200長さのイレクターパイプを1010にカットします。
自宅に工具がないため、カインズ工房で作業してきました。

パイプカッター|工具が持ってなくてもDIYできる
はじめは、軽めに工具をクルクル回して切断する部分に線ができたら、
徐々に締め付けてクルクル回します。
回すのはパイプじゃなくて、パイプカッターグルグル回します。
簡単にパイプは切断できます。

パイプカッターでイレクターパイプをカットした断面
カットした断面は、鋭いのでヤスリで軽く削ります。

カインズの会員になれば無料で使用可能です。
カインズ会員であれば、
カインズ工房で作業場や工具も無料で貸し出し可能です。
会員は数分で登録できます。※無料
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イレクターパイプにジョイントを設置
切断したイレクターパイプに、
ジョイント(J- 123 SBL)を4つはめ込みます。
はめ込みましたら、以前作ったイレクターパイプにドッキングします。
↑以前作ったルーフバーはこちら↑
まだ、イレクターパイプを設置されていない方は、
「エブリィワゴンルーフバー自作|イレクターパイプでネットラックを設置」
をご参照してください。
メッシュパネルを設置(ワイヤーネット)
ワイヤーネットは横幅は900mmであれば、奥行450mm以上でも問題ありません。
奥行600mmと迷いましたが、ある程度車内空間を広くしたいので、450mmを選びました。
先ほどドッキングしたイレクターパイプに、ワイヤーネットを結束バンドで設置していきます。
まずは、真ん中から結束バンドを仮止めします。
真ん中の結束バンドを仮止めしたら、両端を仮止めします。
ワイヤーネットを真ん中にした状態で本締めします。
反対側も同じやり方で行い、両側しっかり締めると、
頑丈に設置完了。
イレクターパイプの下側にネットを設置したので、
イレクターパイプが荷物落下ストッパーの役目をしてくれます。
※懸念していた、走行中はガタガタ音は全くしません。
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完成がこちら
収納スペースは、高さ約7㎝、幅約90㎝強、奥行45㎝となります。
思った以上に収納ができました。
寝具、枕、その他小物入れも置けます。
走行中でもこの状態をキープできるので、常時収納は可能は嬉しいです。
後部窓の視界は邪魔しません。
寝具の他、まくらや小物入れなども収納できました。
ワイヤーネット下に座面高(18㎝)のソファーに座ると、頭が当たりますが、ソファーなしであぐらであれば、ワイヤーネット下に座っても問題ありません。
以前の車内収納ネットはこんな感じ
何も荷物を置かない状態でのビジュアルはいい感じですが・・・
いざ、寝具や枕など入れてみると・・・・
リアルがこちらになります。
収納はできますが、かなり不安定です。
見栄えも良くないです。
こちらの車内収納ネットはダイソーの330円の商品になります。
素材はしっかりしていますが、サイズが75×53と小さ目。
限界まで引っ張り縛って固定したつもりでも、
走行中はグワングワン上下左右に揺れて、必ず中身が必ず飛び出します。
なので、走行中はストレスになるので、荷物は載せませんでした。
ガッチガチに限界まで引っ張って締め付けても、肝心な中心部分のネットが何やってもたるみます。
車内収納ネットは、走行中に意外と揺れているので、常時収納は難しいのがデメリットでした。
作業時間
作業時間は、DIY初心者すぎる僕でも、約40分くらいで完成しました。
一番時間かかったのは、パイプカット。
1本辺り10分弱でした。
慣れている方は、総作業時間30分程度でできると思います。
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まとめ
軽自動車で車中泊のネックとなるのが、収納問題。
軽自動車は車中泊に必要最低限の荷物だけでも、車内スペースは狭くなります。
今までは、ダイソーの車内収納ネットで対策していましたが、走行中は収納できないしと・・・
良い対策はないかと色々リサーチした中、パネルのネットラックであれば、頑丈で常時収納できると思い、今回DIYしました。
完成してから、1時間ほど走行しましたが、揺れて物が落ちることなく、しっかり固定された状態です。
もっと早く対策しておけば良かったです。走行中も全く問題なし!
車中泊時、布団セットした際は、スペース開くので一時的な荷物置き場としても大活躍。
収納スペースは、エブリィワゴンハイルーフになりますが
高さ約7㎝、幅90㎝強、奥行45㎝
意外と収納可能です。
これだけの収納スペースができただけでも、
車内空間がグンと広がりました。
DIY初心者すぎる僕もできましたので、
誰でも簡単にできると思います。
コスパもいいのでオススメですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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