ATV群馬が手がけている大人気の軽キャン「RS1+」を新車で購入しました。
納車日は、ATV群馬がある最寄りの駅「新前橋駅」
納車日は7月10日の日曜日で天気は晴れでしたが、
神奈川県に比べ日差しがすごい・・・
暑さレベルも全然違った。
西口ロータリーでスタッフさんがハイエースでお迎えに来てくれて、
いざ、ATV群馬に!!
いよいよ待望のエブリィワゴンと緊張の対面。
人生初めての新車にテンションが上がりました。
今回契約したタイミングは、2022年の2月下旬でした。
4月半ばにエブリィの5型が出るということで、
そのタイミングもあって、納車がそこそこ遅くなりました。
ただし、通常の軽キャンに比べたら納車時期は断然はやく、
通常は1年待ちはザラだということ。
今回はRS1+の室内、居住空間はどうななのか?
動画で紹介していない部分など掘り下げて紹介してみます。
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エブリィワゴンRS1+居住空間が思った以上に広い!
RS1+は動画でも根岸社長が車内をご紹介していますが、実際にフラットにした状態でどのくらいの余裕があるのか?
見ていきたいと思います。
僕の身長が172㎝ありますが、思ったほど狭くありません。
ベッドキットの底が低いので頭と天井の間も余裕があります。
圧迫感ないのが気に入っています。
ベッドキットのサイズに関しては、長さが約187㎝、幅が120㎝と
セミダブルのベッドの広さが車中泊する際の居住空間と言えばイメージできると思います。
大人二人であれば、ギリ寝ることが可能です。
専用のベッドマットを引いた方がいいですね。
ベッドキットが低いので、ベッドマットを敷いても頭の圧迫感はありませんでした。
デメリット
デメリットは、ベッドキットの床下収納がほぼできません。
床下収納を考えられている軽キャンが多いので、
当然、床を底上げしなけれまばりません。
実際に座ると天井に頭がギリギリという感じの軽キャンが多いです。
リアルに軽キャンの車内を見ると分かります。
自分の場合は、車内でちゃんと寝られる緩い車中泊できればいいので、
フラットにした状態の居住空間の広さが最優先でした。
その条件がピッタリはまったのが、RS1+でした。
しかもワゴン車で探していたので本当にうれしかったです。
ベッドキットのデメリット:2022年10月23日追記
RS1+のベッドキットは、ベッドキットの木枠部分、セカンドシートの中部、セカンドシートの前部の3点の支えでフラット化しています。
ただし、車中泊して分かったデメリットは、
ベッドキットの前部が、セカンドシート倒した部分の支えのみになっている。
前側はシートのみの支えになっているので、力が加わると下に下がってしまいます。
前側に座ると若干沈み気味・・・
手で前側に力を加えると、下に下がるのが分かります。
前側が下がるので、当然、後部の部分が上に浮きます。シーソーみたいな感じですね。
これを何とか改善したいと考えて見つけたのが、
カインズで購入した家具固定ポールでした。税込980円
ただし、純正の家具固定ポールでは高さがあったので、
カインズ工房でパイプの高さをカットし、ベッドキットの下にキレイに収まる事ができました。
短めに切るほうが後ほどの高さ修正に融通がききます。
このように、両端2点、真ん中2点と合計4点固定したことで、
より強固なベッドキットになりました。
前側部分に座っても、下に沈むことがなく、びくともしません。
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エブリイワゴンRS1+の外観紹介
エブリイワゴンは見てのとおり、前のボンネットがほぼない状態ですので、死角が少ないです。
例えば、細い道などから、歩道を横切って大通りに出る際、かなり前にいって歩行者の確認することができます。
ただし、デメリットとしては、正面からの衝撃に関しては危険ですね。
エブリイワゴンRS1+内装紹介
ダッシュボード周辺は、ベンチシートになので、反対側への移動もラクチンです。
助手席の足元が狭い説の検証
エブリイワゴンの助手席の足元が狭いと言われていますが、確かに狭いですが、そこまできにならないレベルです。
普通に座れば足元の狭さは全く気になりませんでした。
この部分がネックの方は、見たり聞くよりも、実際に座ってみた方がいいと思います。
ただし、これを上回るほどのメリットが後部座席の広さです!!
このように足元空間がメチャクチャ広いです。
座ってみると、足がこんなに延ばせる。
足元がここまで広いので、足元にも荷物がおけます。
ここまで足が延ばせると、長距離ドライブも全然苦ではないですね。
スイッチ類
運転席の右下スイッチ、ブレーキアシストや車線はみ出しアラートを備えている
安全装備のオンオフスイッチ、後部自動ドアの開閉スイッチ、フォグランプスイッチ、接近アラームオンオフ、アイドリングストップシステムが搭載されています。
リアヒータースイッチ、後部ドアのオンオフスイッチ(OFFだと手動になります。)あと迷ったのが、照明です。
スモールがないんです。
ライト点灯かオートとなっています。
確かにオートはトンネル入った時や夜になると自動に点灯してくれるのは楽ですが、
一番気になっているのは・・・
・上り坂の信号待ちのケースだと、前方の車や歩行者が眩しい・・・
・夜、立体駐車場で相手の駐車が完了するまで待っている場合・・・
(相手方はライトくらいスモールにしとけよ!!)って思うはず・・・
じつは、これなんです。
ここを下にひねると、またオートに戻ってしまいますが、一時的にスモールになります。
走行中はスモールになりませんが、停車しているときにやってみたらスモールできました。
動き出すと自動的にライトがつくので、極めればこっちの方が楽かもしれません。
エンジンスターターを使ってみた感想
エンジンスターターを選んだ理由は、車中泊で後部座席からもエンジンかけられるようにしたかったからです。
ただし、実際に車内でエンジンスターターを行ったら、
エラーでエンジンがかかりません。
原因は、同じ空間にエンジンスターターの電波とキーレスの電波がかち合うと、
エンジンスターターはエラーになるみたいです。
そういった詳しい説明は、事前にしてほしかったなぁ~
まあ暑い今の季節には、事前に車内も冷やした状態で乗れるので、
良しとしよう。
ベッドの質感は?
ベッドの生地は、ATV群馬が採用している、サンゲツのカタログから見つけました。
種類もかなり豊富です。
カーキに合う色を嫁さんがチョイスしました。
質感としては、ほどよい低反発でいい感じです。
ビニールレザーなので濡れ雑巾で掃除もできます。
今後はこのベッドの上に、ソファーだのテーブルだの置く予定ですので、
夢が広がります。
基本ベースのカーナビ(楽ナビ)
正直ちょっと使いずらかった・・・・
とくにタッチパネルの反応が敏感すぎます。
また、表面が鏡面加工になっているので、写真みても分かる通り、反射しやすいです。
こればかりは慣れるしかないですね。
エブリイワゴンRS1+走行性能、遮音性と平均燃費
走行性能
ターボ車なんで加速もストレスなく動いてくれます。
アクセルのレスポンスもよく、運転は快適です。
車高も高いので目も疲れにくく、渋滞などは先の方から確認できるので、かなり余裕持った運転ができました。
ただし、デメリットが2件
1、座席シートが熱い
今回は群馬の前橋~神奈川県(距離にして約140㎞)ですが、
夏なので仕方ないですが、おしり部分が暑い・・・・
原因は、座席下にエンジンがあるので仕方ないみたいです。
YouTubeでは座席下の断熱をDIYしている方が多いですよね。
自分はそこまでしなくても我慢できるレベルなので大丈夫です。
2、後部座席が暑い!エアコン吹き出し口がない
後部座席部分は、エアコンの吹き出し口がないので、
真夏後部座席になる場合は、別途で扇風機を回すか、
全席のクーラーの送風の向きを後部に向けるなどの工夫が必要です。
日中に後部座席座ると、前席でガッツリクーラーかけていても、後ろは暑いのがネックでした。
遮音性
軽ワゴンですので、そこまで遮音性を期待していませんでしたが、高速走行時に一番気にしていた、「風切り音」は気になりませんでした。
速度100㎞で走行しても、エンジン音がうるさく会話が聞きづらいっていうことも全くなかったです。
タイヤノイズに関しても気になりません。
ただし、ちょっとした段差に関しては突き上げる感じ?が強いかな?
例えば、コンビニなどに入る時の段差に関しては、以前の車(ムーブ)よりも突き上げ感はあると思います。
平均燃費
メーター部分で平均燃費もでますが、より正確に燃費が知りたかったので、群馬~神奈川の燃費を測りました。
・群馬での給油量:32.7ℓ
・神奈川地元での給油:8.50ℓ
・平均燃費:15.7㎞
やっぱり燃費は軽にしては良くないですね。
以前、ムーブで群馬~神奈川(同じ距離)でリッター20㎞でした。
まあでも、ターボ車なんで仕方ないですね。
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今後はいろいろアレンジしてみたい
今後は車中泊できるように、ソファーを購入し、テーブルも購入したいですね。
後はサンシェードや網戸など随時必要なものを増やしていく感じですかね。
後々は九州の宮崎まで、ばあちゃんの墓参りをエブリイワゴンで車中泊しながら行きたいな~
必ず実現させるぞ~😁
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