どうも!
タツオです。
以前から自作したかった、エブリィワゴン車内のルーフバー。
イレクターパイプを使って設置するやつです。(笑)
YouTubeで色々紹介している中、僕みたいに工具なしで、DIY初心者でも簡単にできて、かつ純正品みたいな仕上がりにできる方法を自作しました。
材料は全て近所のホームセンター(カインズ)で購入したものです。
ネットラックは、ダイソーの商品(税込330円)になります。
こちらでは、部品の品番、作業手順、作業時間、かかった総費用を詳しく解説しています。
ルーフバーを自作したい方は参考にしてみてください。
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エブリィワゴン車内ルーフバー自作|部品の品番、費用
・イレクターパイプの先のキャップ×4本(J- 49 SBL)⇒232円
・ボルト(チョウテイトウコネジ)M6サイズ、長さ20mm4個入り×2個⇒316円
・イレクタージョイント(お取り寄せ)J117R/L(左右)×6個⇒744円
合計金額⇒2,348円税込
部品メーカーは矢崎でした。
※リンク部分はアマゾンで購入可能です。
今回購入したホームセンターはカインズホームでした。
イレクタージョイントJ117R/L(左右)は取扱なく、サービスセンターにてお取り寄せできました。
大手ホームセンターであれば、
在庫がない場合でも品番分かればスムーズに取り寄せは可能です。
時間かかりますが送料無料です。※今回は1週間くらいでした。
ネットラックは、ダイソーの商品で税込330円でした。
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エブリィワゴンルーフバー自作の手順1|内張グリップを外す
天井の内張クリップを外します。
専用工具がないので、マイナスドライバーで力づくでとりましたが・・・
マイナスドライバーを引っ張りながら内張グリップを取ろうとすると、マイナスドライバーが滑りやすく指を切ってしまい、出血してしまいました。
外しましたら、この穴の部分にネジを入れていきます。(後ほど)
ポイントは、プラスドライバーで内張グリップのすき間を入れて、プラスドライバー分のすき間に、ラジペンで掴んで、一気に引っこ抜くとうまくいきました。
グリグリ引っ張るのではなく、一気に引っこ抜くとスポッととれます。
2回目以降はそれで簡単にできました。何事も経験ですね(笑)
エブリィワゴンルーフバー自作の手順2|イレクタージョイント加工
イレクタージョイント(J117)ですが、ノーマルだと上下2か所の穴しかなく、エブリィワゴンに接合できません。
真ん中部分にドリルで穴を開けたいのですが、家に工具がないので、カインズの作業場でドリルを借りて(M6)の穴をあけます。
カインズにはカインズ工房というDIY作業ができる所があります。
会員であれば、工具のレンタルや作業場も無料提供してくれます。
工具の使用方法も教えていただけます。
あけた部分にネジ(M6)を差し込み、これはこれで完成。
手順3|イレクタージョイントのパイプを通す部分に穴をあける
イレクタージョイント(J117)は、この状態で穴が塞がっています。
これではパイプが通りません。
パイプが通り抜けるように、穴をくり抜かなければなりません。
真ん中部分(十字部分)に、キリでグリグリ穴を開けます。
キリで穴を開けた部分に、マイナスドライバーの角を使って、グリグリ穴を大きくします。
多少大きな穴ができた部分に、ラジペンを差し込み、つまんでグリグリして引っこ抜きます。
このように、穴が開きました。
開口部分がギザギザしているので、簡単にヤスリ掛けします。
カッターで十字にカットして行う方法がありますが、実際にやってみて指を切りそうだったので断念。
キリでグリグリ穴を開けて、穴を広げてラジペンで引っこ抜く方が安全です。
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手順4|イレクターパイプにジョイントを3本ずつ入れます。
イレクターパイプに3個のジョイントを通していきます。
ジョイントを全て入れ終わったら、エンドキャップをパイプ先端にはめ込みますが・・・
問題が発生
キャップをはめ込んだらガバガバでした。
(J- 49 SBL)のキャップです。
っていうことで、何か対策はないかと閃いたのが、残りの養生テープを使いました。
キャップする部分に養生テープで巻いて、そこからキャップをしたらピッタリでした。
このままだと、見栄えが悪いので、カッターで切り取ります。
何とかキレイにカットすることができました。
キャップもしっかりはまりました。
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手順5|ボディに接合!プラスドライバーでしっかり固定
内張をはがした部分に接合します。
片方3ヵ所ありますので、真ん中からプラスドライバーで仮接合します。
真ん中できたら、左右仮接合します。
接合しましたら、3ヵ所しっかり締めて完了。
アシストグリップは干渉していません。
こんな感じで大丈夫ですね。
右側も同様にアシストグリップに干渉せず完了です。
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エブリィワゴンルーフバー自作の完成品がこちら
DIY超初心者の私でも、キレイにできました。
しっかり固定されているので耐久性には問題ないと思います。
※追記:設置して2年経過していますが、耐久性問題ありません。
現在はタオル、ハンガー掛けなどに重宝してます。
ダイソーのネットラックを設置してみました。
いい感じですね。
車中泊の際は、このネットラックの部分に、
布団、枕、バスタオルなど車中泊で嵩張りそうなアイテムを乗せようかと思います。
それと、このルーフバーは先が長めなんですが、
長めの部分は、車中泊での洗濯物などハンガー掛けに利用できます。
スズキの純正品のルーフバーであれば、2万円くらいするみたいですね(;^ω^)
自作であれば、十分の一の価格に抑えられコスパ最強のDIYです。
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まとめ|今回の総額は2,348円!!
今回使用した部品と総額
・イレクターパイプの先のキャップ×4本(J- 49 SBL)⇒232円
・ボルト(チョウテイトウコネジ)M6サイズ、長さ20mm4個入り×2個⇒316円
・イレクタージョイント(お取り寄せ)J117R/L(左右)×6個⇒744円
合計金額⇒2,348円税込
※アマゾンでも購入可能
・イレクターパイプ(H1200 SBL):Φ28(直径28ミリ)
・イレクターパイプの先のキャップ×4本(J- 49 SBL)
・イレクタージョイントJ117R/L(左右)
全てカインズで揃いました。
J-117R/L(イレクタージョイント)は取扱ないので、お取り寄せしていただきました。
1週間くらいでカインズから連絡きました。
多少時間はかかりますが、送料無料なのでアマゾンで購入するよりも断然お得です。
今回の作業時間は、1時間30分くらいですべての工程できました。
今回の手こずったポイント
内張はがしでした。
内張はがし専用の工具があれば、全く問題ありませんが、工具がないので、マイナスドライバーを使って、引っこ抜くスタイルで行いましたが・・・
マイナスドライバーが滑って指を切ってしまいました。
※マイナスドライバーでの内張はがしは滑って危険です。
今回分かった内張はがしのコツは、マイナスドライバーで内張クリップのすき間を開け、その部分にラジペンで掴んで、一気に引っこ抜く。
ポイントはグリグリでなく、一気に抜くです。
これでやったら簡単にスポンスポンとれました(笑)
こんなDIY初心者の自分でもできましたので、
ちょっと気になっている方は是非チャレンジしてみてください。
純正のルーフバーの十分の一の値段でできちゃいます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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