今回は、友人のオススメで、諏訪湖湖畔にある片倉館という天然温泉施設にいってきました。
片倉館は映画「テルマエ・ロマエⅡ」で撮影されていた場所でもあり、知る人ぞ知る有名な温泉施設となります。
諏訪湖|片倉館のアクセス
中央自動車道の諏訪インターから約7㎞、車で約20分くらいでした。
駐車場は無料で乗用車80台、バスも数台駐車可能です。
入口はこちら
↓

片倉館の入口は、諏訪湖湖畔沿いにございます。看板出ているので分かりやすい。

誘導員の方が空きの場所を誘導してくれるので、自分で空きを探す必要ないので安心です。
駐車場に入る際は、係員が入口にいますので、誘導に従って入れます。
空スペースを自分で探すことないので安心です。
住所 | 長野県諏訪市湖岸通り4-1-9|公式サイトはこちら |
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電話FAX | 0266-52-0604、0266-52-0672 |
営業時間 | 10時~20時(受付は19時30まで) |
定休日 | 毎月第2・第4火曜日 |
入浴料 | 大人750円、子供450円(3歳以上から小学生まで)※2022年8月時点 |
備品 | 無料備品 リンスインシャンプー、ボディソープ、ヘアードライヤー無料 有料備品 タオル(150円)、バスタオル(レンタル:200円)、カミソリ(50円)、 歯ブラシ(50円)、ヘアーブラシ(70円)、シャワーキャップ(50円) |
効能 | 関節痛、神経痛、筋肉痛、五十肩など |
泉質 | 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) |
片倉館は片倉財閥が社交場として作られた。
片倉館は大正~昭和初期に製糸業で成功を収めた片倉財閥が、地域住民のための交流場として、昭和3年に建設されました。
温泉施設もさることながら、洋風で趣きのある作りになっており、
国重要文化財ということ。
片倉館は国指定重要文化財
国指定重要文化財とは、国が重要としてみなされたものを指します。
例えば、誰もが知っている日光東照宮や金閣寺なども国指定重要文化財に含まれます。
早速なかに入ってみましょう。
国指定重要文化財とは⇒ウィキペディア
昭和初期のレトロ感もいい感じ

片倉館千人風呂の入口
入口で下駄箱に靴を預けて受付(番台)でチケットを購入します。
大人(中学生以上) | 750円(障がい者550円) |
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子供(3歳~小学生) | 450円(障がい者250円) |
回数券 | 1冊(10枚)4,000円、入会金1,000円、有効期限2年(更新料500円) |
営業時間 | 入浴利用10時~20時(受付終了19時30)、休憩室利用10時~19時 |
入口入り⇒番台正面向かって⇒右側に男湯、男子トイレ、女湯、女子トイレは左です。

片倉館男湯入口は番台正面に右、女湯は左

トイレの入口もかなり歴史を感じる作りになっています。
千人風呂の感想は?
千人風呂はネット掲載している写真よりも実際は一回り小さ目ですかね。
でも50人くらいであれば、普通に入浴可能です。
分かりやすく言えば、小さ目なプールに近いかな~
深さは1.1mで、底には黒い玉砂利が引いているので、
歩くと良い感じで足つぼマッサージしている感じです。
千人風呂の他、マッサージ風呂(2人用)もありました。
ほとんどの方が千人風呂で入浴している感じでした。
※サウナはありません
効能 | 関節痛、神経痛、筋肉痛、五十肩など |
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泉質 | 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) |
入ると肌がツルスベっていう感じです。
体が芯から温まり、長時間ドライブの疲れを癒してくれます。
風呂から出たら2階の休憩室に向かいました。
本当にここが温泉施設?っていう感じの作りです。
休憩室、食事処
こちらが休憩室になります。
座敷ベースでテーブルがあり、結構広々していました。
1テーブル4~5人座れるテーブルが10テーブルくらいありました。
奥側に食堂もあるみたいですが、今回は閉店していました。
大画面のテレビもあるので、風呂から上がってキンキンに冷えたジュースは最高でした。
休憩室には、映画の撮影「テルマエ・ロマエⅡ」に出演された方々の、サインが展示していました。
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まとめ
神奈川県にはない一風変わった温泉施設。
頑張って来たかいがありました。
僕が住んでいる大和市~諏訪インターまでの距離は約170㎞です。
休憩も兼ねてのんびりいって約3時間くらいで到着しました。
長距離ドライブも温泉につかったお陰で疲れも吹っ飛びました。
諏訪湖に来た際は寄ってみたいスポットですね。
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